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ねんりんピックに参加して

2012.10.13

G・B同好会 中村 博信

 10月13日(土)から15日(月)まで、第25回全国健康福祉祭・宮城・仙台(ねんりんピック宮城・仙台2012)におけるゲートボール競技交流大会に出場致しました。この大会は毎年60歳以上の人達が、健康保持、健康増進、社会参加の促進、生き甲斐の高揚等を進めるために開催されるものです。ふれあいと活力のある長寿社会を形成していく上で大変意義が有り、14種目のスポーツと、4種目の文化交流大会が繰り広げられます。
 私達は5月の地区大会予選から始まり、6月の県大会を経て、晴れのねんりんピック参加の権利を得ました。

 全国47都道府県より110チーム、政令指定都市から58チーム、計168チームが参加致しました。13日の総合開会式では、国民体育大会並みの規模の大変華やかなアトラクションが展開され、素晴らしい感動を与えてくれました。

 蔵王町の総合運動公園野球場で試合前の開始式が行われました。後の歓迎アトラクションでは、町出身の声楽科の佐藤千里さんの歌、白石高等学校吹奏楽部の演奏が披露されました。また、蔵王高校生たちによる2日間にわたる飲食物の提供や、競技場におけるボランティア活動が行われていました。昨年の大地震の時の全国の皆さんへの感謝の気持ちが表れていることに感動しました。

 競技の方は予選は全勝して、決勝トーナメント戦2回戦に進みましたが、残念ながら惨敗し、優秀賞(16チーム以内)を逃してしまい残念でした。しかし、4日間天候に恵まれた事と、さわやかな高校生の活動とがあって、とても良い想い出をもって帰ることができました。