十一月一日に公民館祭りが開催され、催しの一つの餅つきに参加しました。

　朝から児童クラブの役員さんが、屯所内で餅米二十キロを水に浸し、蒸し器のお湯を沸かし準備をしています。そして九時半頃から餅米を蒸し始め、一回目の餅つきが出来たのは十時半頃でした。

　手返しは女性の方にやって頂き、餅になり始めた所で、並んでいた子どもたちに交代です。小さい杵に持ち替えてぺったん、ぺったんと楽しそうについていました。四、五人続けるとつるつるとした餅が出来上がり、それを横で待ち構えていた班へ渡します。すばやく食べやすい大きさにちぎり、すりごま、きな粉、小豆餡とまぶし、各一個をワンパックにして、来場のみなさんに振る舞います。

　休む間もなく続けてつき始めると、朝は寒くてジャンパーを着ていたのですが、それを脱ぎ、日が差してくると、さらにもう一枚脱いでもじっとり汗をかいてきました。

　周りで見ていた児童やそのお父さん、通り際に興味を持たれた方、役員の方が交代しながら、計十四臼つきました。

　お昼頃には餅つきも終了し、振る舞われた餅を美味しく頂ききました。役員の皆様、大変お疲れ様でした。