五鹿屋地区レポート
料理講習会・・フレイル予防レシビ
2023.07.12
フレイルとは加齢により心身が老い衰えた状態のことで、適切な食生活での予防で要介護状態に進まずに済む可能性があります。そこで地区民高齢者のフレイル予防を目的に五鹿屋地区食生活改善推進員による料理例の講習が公民館調理室で実施されました。
まず、市栄養士から筋肉、脳には「タンパク質」が必要で、納豆やお魚、お肉をもう一切れ等一日の必要量確保を意識した食事が重要との講義がありました。
続いて指導員の方で考えられた「タンパク質」タップリなレシビに従い料理実習を行いました。日頃包丁を持ちなれない後期高齢者のお父さんも、指導員や同じグループのお母さんの手助けで真剣に取り組み力を合わせ4品の料理を完成しました。
最後に全員で料理の試食を行いました。実習の過程も含めた話題で盛り上がり大勢で食べる食事は何故かしら大変美味しく感じました。