五鹿屋地区レポート
公民館にAED設置
2012.01.14
運営審議委員 花嶋雅彦
この度、五鹿屋公民館にAED( 自動体外式除細動器) が設置されました。
このAEDは、負傷者の心臓が痙攣を引き起こしている状態( 心室細動)の場合だけに反応し、電気ショックを与える機器です。( 必要のない場合は、絶対に電気ショックを与えません。) 電気ショックと聞けば難しくて怖いイメージがありますが、電源ボタンを押すと日本語で使用者に対して誘導しますので決して難しいものでなく、アナウンス通りに処置を行えばどなたでも使用できます。
AEDを使用する条件として、負傷者の意識がなく、呼吸がない。この状態の場合の時だけに使用します。本来、使用されない方が良いのですが、もし、万が一その場に遭遇されましたら、勇気をもって御使用下さい。尚、取扱説明を希望される団体もしくは個人の方々は、いつでもご連絡下さい。(AED本体、赤いケースの裏側に連絡先が明記してあります。)