ゲートボール競技北信越大会は、私達の憧れの大会の1つです。富山、石川、福井、新潟、長野、５県の代表100チームが一同に会し、2日間にわたって優勝を目指します。私がゲートボールに専念しだして14年になります。以前は、公民館行事でゲートボール大会が年1回行われており、それに参加する程度の経験でした。退職後に専念した時分は、会員も多く、練習も時間前より早く出かけて、練習を重ねて参りました。それでも地区大会には、なかなか出ることが出来なかったのを思い出します。

　さて、北信越大会には、昨年は1チーム、今年は、五鹿屋A、五鹿屋Bの、2チームが北信越大会に揃って出られました。過去には、22年の石川県大会に出場しております。

　まず、砺波地区大会があります。砺波市、南砺市、小矢部市各地区から合わせて90チーム位集まり県大会の37枠を目指して競技を行います。五鹿屋Aチームは、井波チームが難関でした。一方Bチームは、福光チームが難関でした。県大会では、Aチームは富山チームの強豪と合い、惜しくも敗れました。一方Bチームは富山チームと氷見チームと共に強敵でしたが、こちらは調子よく、逆に相手は調子悪かったのか、勝ち上がることができ、北信越の切符を頂いたという訳です。Aチームは破れはしましたが、先の予選の時の戦績が良く、推薦で北信越出場の切符を頂くことができました。この県大会でも、90チームが集まります。

　さて、7日の北信越大会は、今年6月2日（土）3日（日）と2日間にわたり新潟県の津南町で開催されました。五鹿屋からおおよそ200キロメートル余りの地です。私達は2チーム共に、当日（2日）の朝4時過ぎに出発しましたが、3時間余りかかり、向こうには、7時30分位に到着しました。天候は良く、大会日和で何よりでした。

　試合の方は、Aチームは健闘よろしく、次の日の試合も良く、健闘賞を頂いて参りました。私共Bチームは、調子が出ずに、敗れてしまい、残念でした。

　ゲートボール競技は団体競技である故に、先ずはチームワークが大切です。それとチーム内の良い雰囲気が要求されます。団体競技はすべて、そうなのではないでしょうか。お互いに楽しくゲームしたいものです。

　最後に我々ゲートボールの愛好者が少なく憂慮して居ります。興味ある方は、お問い合わせ下さい。

追伸、来年28回大会長野県にBチームが出場します。

五鹿屋ゲートボール会長　中村　博信