富山の組子（河島建具・・・新聞記事から）

2023.12.24

地元の河島建具さんの記事が北日本新聞で取り上げられましたので紹介します。
物の本によれば組子の歴史は古く日本では1400年前の法隆寺の卍崩しの欄干あたりまでさかのぼるようで、その技術は社会の変化に合わせ日本各地で高級建具として発展していったようです。
富山県でも持ち家日本一と言われるだけあって伝統工芸の建具として根付いて、富山県を代表する工芸品となっております。近年は建具だけではなくその素晴らしい意匠性を認められ家具や壁等にも使われているようです。
河島建具さんは今は亡き先々代の社長の顔も浮かぶほど昔から何かしらお世話になっておりましたが、記事によれば組子の技術で海外まで進出されているそうで驚きました。グーグル等で「組子　富山　河島」で検索すると河島建具さんのホームページがヒットします、一度訪れてみてください