久しぶりの優勝カップがチームの手に渡った時ほど、感無量なシーンはありませんでした。

　市体に出場するためだけの短期間の練習から、冬期間も練習するチームになり、よりこのカップが手に届きやすくなったと思ったのですが、当チーム以外にもメンバーの充実を図ったチームも多く、そう甘いものではありませんでした。

　こうした動きが、新しいうねりとなり「砺波市レディース大会」が初開催されることにもなりました。残念ながら初代女王には手が届かなかったのですが、この悔しさをバネに新しいメンバーが勢いある風を吹かせ、経験豊かなメンバーのバックアップが、優勝の原動力に繋がったものと思います。

　監督、コーチをはじめ多くの皆さんの支えで、悲願を手にすることが出来ました。ありがとうございました。

五鹿屋メイプルズ一同