五鹿屋地区レポート
書き初め大会
2013.01.03
書き初め大会講師
第三常会 橋本 暁子
地区の皆様には12月のご多用の中、書道教室案内用紙等を回覧して頂きまして誠にありがとうございました。感謝しております。また、そのご縁から、今回、1月3日の児童クラブ書き初め大会の講師のお話を頂き、大変嬉しく思っております。
その日は、朝から雪がたくさん降っていたので、参加人数は十数人でした。お話を聞きますと、例年より少ない人数だったそうです。
参加した子供たちは、集中して何枚も何枚も頑張って書いておられました。何時間も静かに書いておられる上級生の姿を見て、真面目で、努力家が多いなあと感心しました。訂正箇所をアドバイスすると、次の用紙ではその箇所を完璧に近づけるように一生懸命書いており、素直な児童ばかりで、とてもうれしくなりました。一、二年生の子供たちは、保護者の方といっしょび、良い字になる様、小さな手で一生懸命書いていました。微笑ましいことに、お子様とのバトルも見られました。
なかなか親の言う事を聞いてくれない様子は、今も昔も変わらないなあと思いました。私も自分の子供たちの、小さい頃を思い出しました。
受賞されました児童の皆さん、おめでとうございます。元気のある太い字でとても良かったと思います。
来年の書き初めでは、
一、太い字を書く。
二、元気の良い字を書く。
三、丁寧に書く。
この三点に気をつけて書いてみて下さいね。
12月より自宅の方で書道教室を開き、生徒の皆さんと、ほのぼのと楽しい時間を過ごさせて頂いております。お互いに勉強し、一歩一歩向上していけたらなあと思っております。地区の皆さんも、興味のある方は、いつでも体験に来て下さいね。お待ちしております。